みなさま こんにちは
販売促進課のあらやです
今日は今エスカレーター横特設会場で行っている催し物のご紹介です。
歴史ある薩摩切子、もともとは、江戸時代末期から明治の初頭に生産された先進的なガラス細工であります。
薩摩藩藩主斉彬もこれを愛好し大名間の贈り物として重宝されましたが、生産工場が薩英戦争でイギリス軍の
砲撃に遭い、途絶えてしまったという幻の逸品であります
現在はその技術が東京や大阪で継承され、現代の器として、蘇っております
今回展示販売している切子は大阪のものであります。
赤と青のグラデーションがとても綺麗です
どれも同じ色の物が無く、微妙に色の濃さが違います。
同じ形でも色によって表情が違うから、自分好みの色を探すのが楽しいですよ
持った感じはちょうど良い重みがあり、カットされた表面のザラザラ感がなんともいえない心地よい感触です
このぐい呑みで冷酒をクイッとやったら、さぞ美味しいでしょうね
12月7日(日)午後7時まで行っております
ぜひ、お越しくださいませ